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森林認証制度(1)

森林認証制度とは?
森林認証制度とは、適切な管理がなされた森林と、そこから切り出される木材に証明(認証)を発行し、ラベルをつけることで、消費者に持続可能性に配慮した木材を選んで買う機会を提供する制度です。認証審査は専門の第三者機関が、原則や基準に従って厳正に行ないます。認証発行後も有効期間中は定期的に監査が行われ、より健全で持続的な森林管理・木材加工流通システムの改善、向上に向け、継続的に取り組むしくみになっています。


森林認証制度のしくみ▼




森林認証の種類には、森林に対する認証(FM認証)のほか、認証された森林から生産された木材の加工・流通プロセスに対する認証(CoC認証)があります。


FM認証では環境、地域住民などに配慮した森林管理の状態を評価し、CoC認証では、認証材が非認証材と不故意に混ざらず、きちんと区別されて取り扱われているか、ラベルがきちんと規定に従って貼り付けられているかを確認します。FM認証は林業会社、森林組合、市町村林、大手製紙・住宅会社の社有林など、CoC認証については特に製紙、印刷、製材、建築、家具・工芸品加工など、木材や紙・パルプに関連する多種多様な企業が取得し、持続可能な森林づくりに貢献しながら、消費者への積極的なエコ・アピールの手段として活用しています。しかし、90年代以降、世界的・地域的に様々な森林認証制度が次々に作られ、運用されている現在、それぞれの特徴や違いをきちんと理解するのが難しくなってきています。


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