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フェアウッド・マガジン/世界のニュース 第5号  2005年1月21日
新年明けましておめでとうございます。
本年もフェアウッド・マガジン/世界のニュースをご愛読いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
 
ニュース記事リンク
(補足説明)
ロシアにおいて蔓延している違法伐採問題は、ロシアの複雑かつ不透明な社会構造に深く関係していると言われています。その複雑怪奇な構造において違法伐採に関わらず林業利益を確保することは極めて困難であることも予測されます。
そんな中、住友商事出資のテルネイレス社が本格的に森林開発に乗り出しことが報じられました。

2004/12/23 EXO-DV:テルネイレス社、公的環境アセスメントに合意
ロシアの伐採企業テルネイレス社(住友商事出資の合弁会社)は、政府および国際的な諸環境団体と合同で極東のタイガにおける独特な森林テリトリーの保護に関する合意に署名した。
サマルガ川流域の森林フォンドの伐採権をもつテルネイレス社の首脳陣は、本年の始めに環境団体らから同会社に提示された一連の要求を含む書類に署名したことになる。
http://www.fairwood.jp/doc/article_041223.html
2004/12/30 EXO-DV:最新ロシア沿海地方森林事情
沿海地方クラスノアルメイスキー地区で起こった大木材企業「エネルギヤ」の所有者であるウラジミル・コズロフ氏殺害のニュースは、木材ビジネスに直接関与する者たちに不安をもたらした。
今後、タイガにおいて誰が合法的に仕事を行っているのか?身勝手な違法伐採との気の遠くなるような闘いを続けることは、現実的に可能なのであろうか?本当にそれは必要なのだろうか?など不安視する声が多い。
http://www.fairwood.jp/doc/article_041230.html
2004/1/7 日刊木材新聞:ロシア極東で森林開発!サマルガ林区、2009年に年間57万m3へ
住友商事がロシア極東部で森林開発に乗り出す。提携先のテルネイレス(沿海州プラスタン、シェルバコフ・V・F社長)が公開入札で取得した沿海州最北部の林区で、良質のエゾ松やカラ松の純林地。 今年から伐採を始め4年後の2009年には年間57万m3の丸太生産を目指す。大半が日本向けとなるが、住友商事の年間丸太取扱量(第3国含む)は同年で120万m3と商社間でもトップクラスとなる。
http://www.fairwood.jp/doc/article_050107.html
2004/12/28 The Daily NNA:違法伐採 2004年の損害は45兆ルピア
インドネシアのカバン林業相は、2004年の違法伐採の損害額が、昨年とほぼ同額の45兆ルピア(約500億円)以上に達すると明らかにした。このほかに、違法伐採が原因で発生した火災で8兆ルピア、野生動物減少で1兆ルピアの損害が発生し、政府の負担となると述べた。
同相は、違法伐採者がブルドーザーを使うことでエコシステムを破壊することが、森林破壊の最大の要因だと指摘。違法伐採で打撃を受けた森林の再生には数百年かかるとし、損害額の算出は不可能だと語った。また、違法伐採が特に保護林地域で多く発生していることも明らかにしている。
http://www.fairwood.jp/doc/article_041228.html
2005/1/7 J-FIC NEWS:森林組合法改正へ 員外利用を緩和、准組合員拡大など
林野庁は、森林組合法の一部改正法案を今通常国会(21日召集予定)に提出する。森林整備の中核的な担い手となる森林組合の経営基盤強化などが目的。森林組合が委託を受けて行う施業や、施業計画の作成代行などについて、組合員が所有している森林以外でも行えるようにするため、いわゆる員外利用に関する制限を緩和する。
また、森林ボランティアやNPO、木材加工業者等との連携を強化するため、准組合員の資格要件を拡大する。このほか、監査体制の充実も図る(商法改正)。予算非関連法案として4月以降に審議される見通し。
http://www.j-fic.com/
2005/01/13 New Zealand Forestry:インドネシアで伐採許容量を増加!
インドネシアでは違法伐採を減少させるために、林産業の年間森林伐採許容量545万m3を劇的に4〜6倍の2000万m3以上に増加する。林業省の見解では市場需要と伐採許容量との不一致がインドネシアに広がる違法伐採を助長しているという。
伐採許容量の増加により林産業の国への貢献は昨年の78億US$から推定90億US$が期待されている。
http://www.nzforestry.co.nz/nzf_news.asp?articleid=2316
 
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