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フェアウッド・マガジン/世界のニュース 第19号  2005年12月27日
本年もフェアウッド・マガジン/世界のニュースをお読みいただきありがとうございました。2006年も引き続きよろしくお願いいたします。
 
ニュース記事リンク
2005/11/14 FAO:依然続く森林減少 〜減少率はやや低下
国連食糧農業機関(FAO)は、2005年世界森林資源評価(FRA2005)をまとめ公表した。レポートによれば、世界の森林は毎年1300万ha減少しているものの、新規植林と自然回復によって、森林減少率は減少しているとのこと。2000〜2005年における森林減少面積は純損失で年平均730万ha(パナマ一国の面積に匹敵する)であり、1990〜2000年の純損失の年平均890万haに対して減少している。
※FRA:The global forest resources assessment
http://www.fao.org/newsroom/en/news/2005/1000127/index.html
2005/11/16 Central Chronicle:森林伐採をトレードする中国
1998年の長江大洪水後、中国政府は積極的な森林保全政策を実施したが、その結果深刻な木材不足に直面し、周辺国からの木材輸入量を増加させている。国内需要を満たすだけでなく、輸入木材を原料とした製品の輸出量も増加しており、自国の森林には手をつけず、木材輸入に頼り利益を生み出す姿勢に批判が集中している。また、密輸入や違法伐採木材が取引されている可能性も指摘されている。
http://www.centralchronicle.com/20051116/1611304.htm
2005/11/16 GreenConsumerGuide:環境に配慮した木材についての情報サイトが登場
環境に配慮して生産された木材に関する情報提供サイトが英国政府機関によって始められた。英国の木材調達条件や合法かつ環境に配慮した木材の明示方法に関するアドバイスを提供する。ワークショップ、認証制度の評価などに関する情報も満載。
http://www.greenconsumerguide.com/index.php?news=2863
2005/11/16 GreenBiz:サンパウロ近郊のABC地区が違法伐採木材不買で結束
ブラジル・サンパウロ市近郊のABC地区を構成する7地域が違法伐採による木材を購入しない条約に合意した。この条約はNGOのグリンピースによるアマゾン・都市の友達(the Cities Friends of the Amazon)プログラムの一部であり、木材消費を持続可能な森林経営の条件を満たすものに限定し、特にアマゾンの熱帯雨林からの木材購入禁止、公共事業の入札過程における違法伐採木材利用禁止を定めている。
http://www.greenbiz.com/frame/1.cfm?targetsite=http%3A//www.ens-newswire.com/ens/nov2005/2005-11-16-01.asp
2005/11/18 林野庁:アジア森林パートナーシップ(AFP)第5回実施促進会合の結果概要について
11月13日〜15日の3日間、横浜においてアジア森林パートナーシップ(AFP)第5回実施促進会合が開催され、AFPパートナーを中心とする日本を含む23カ国の政府、国際機関、内外のNGO、研究機関、産業界などから、合計約150名の参加があった。
主な成果は、AFPの意思決定の場として「パートナーフォーラムの設置」が採択され、関心を有するパートナーと事務局から構成される運営委員会を新たに設置することとなった。また参加者間の活発な意見交換により、関連する国際的なプロセス等との更なる協調の必要性が確認された。
http://www.rinya.maff.go.jp/puresu/h17-11gatu/1118AFPgaiyou.html
2005/12/08 PEFC:SFIがPEFCと相互承認される!
米国の森林認証機関、持続可能な林業イニシアティヴ(SFI)が欧州森林認証スキーム(PEFC)との相互承認を受けた。これでSFIを含んだPEFCは1億7500万haの森林をカバーすることとなった。この相互承認は、SFI認証取得者の全ての社会的責任の証明、認証紙や認証木材製品の国際市場へのアクセスの保証に大きく貢献するだろう、とSFI代表のバンザフ氏は言っている。
http://www.pefc.org/internet/html/news.htm
 
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