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樹種詳細
ロッジポールパイン、SPF群
(学名:Pinus contorta/科目:マツ科マツ属)
産地
【分布地域】
米国アラスカからメキシコ・バハカリフォルニアまで。ロッキー山脈地域と太平洋沿岸地域に蓄積が多いといわれる。
 

【主要産地】
アメリカ、メキシコ

特徴
辺材は黄色〜白色で、心材は淡黄色〜淡黄褐色。木理は通直で年輪幅が狭い。比較的軽く、加工はしやすいが、乾燥による収縮率が大きい。強度はあまり大きくはないが、硬度は中庸で、衝撃抵抗は比較的小さい。
用途
・建築(土台・垂木・梁など)、土木、枕木、船舶、車輛、器具、箱
詳細数値
気乾
比重
収縮率(%) 強度(kg/cm²) 曲げ
ヤング
係数
保存性
柾目
方向
板目
方向
曲げ
強さ
圧縮
強さ
せん断
強さ
腐朽 摩耗
0.47 0.13 0.20 705 320 95 75 IV
伐採地の状況
主にカナダBC州内陸部〜アルバータ州でSPF材の主要樹種の一つとして伐採されている。
世界自然保護基金(WWF)の「グローバル200」 の指定地域、世界資源研究所(WRI)の「Intact Forest」による未開拓地域に一部重なっている。
伐採方法は大部分が数十ヘクタールの規模でこのような未開拓の天然林を皆伐するものであり、生態系への影響は少なくない。伐採後は天然更新が可能だが、伐採前と同等の森林生態に戻るまで数百年かかり、一部では更新が不良な伐採跡も見られる。
違法伐採のリスクについては、アメリカ、カナダともに森林管理行政が機能しているのでほとんど無い。
生物種としての貴重性については、IUCNの「レッドデータブック」では「LR/LC]と評価されており、絶滅危惧リスクは無い。
産地から日本までの直線距離はおよそ7〜8千km、太平洋を越えて運ばれてくる。
耐朽性は「小」であり通気性に十分な配慮をすることが必要である。

カナダ産の場合 

サンプル

アメリカ産の場合

  最終更新日:2007/5/10
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