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インドネシアの森林

インドネシアの森 インドネシアの大々的な森林開発は1970年代前半から本格的に始まり、現在、天然林施業が行われている生産林の多くは過去に1度ないし2度伐採されています。伐採前の状態まで回復していない蓄積量の低い森林で生産が行われているのが現状です。

インドネシアでは、毎年のように発生する森林火災に加え、近年は違法伐採が激化し森林資源も危機的な状況にあります。この40年間でインドネシアの森林は急速に減少し、1990~2000年の平均年間減少量は130万haだったとされています(FAO, 2005)。2004年に発表されたWWFの国別違法伐採比率推定値によれば、インドネシアの全木材伐採に占める違法伐採の割合は73% とされており、この数値は世界の中でも最も高い水準のうちの一つです。この大規模な違法伐採がインドネシアの急速な森林減少の主な原因となっていることは否めません。

また、世界銀行(2001)によれば、森林破壊を止める有効な手立てが講じられなければ、2010年までにインドネシアの低地自然林が消滅するという衝撃的な予測もされています 。このままでは、インドネシアが、かつて日本等からの木材需要圧力による乱伐採で森林資源が枯渇してしまったフィリピンの二の舞になる日も遠くありません。

インドネシアからの木材調達における環境・社会影響評価(2009年) (PDF 2.2MB)

主要な木材生産地(州)の地図

ここでは、各生産国における主要な木材生産地(州)の地図を紹介しています。地図は以下の5種類に分かれていますあり、それぞれの要素の分布を示しています。

i) 行政区分(Administration map)
ii) 保全林と保護林(Conservation and protected area map)
iii) 天然林伐採コンセッションと人工林地域(Logging concession and forest plantation map)
iv) 先住民居住地域(Community's village map)
v) 過去に森林火災が発生した箇所の分布(Forest fire map)

主要な木材生産地(州)

中カリマンタン(Central Kalimantan)
東カリマンタン(East Kalimantan)
南カリマンタン(South Kalimantan)
西カリマンタン(West Kalimantan)

パプア(Papua)
西パプア(West Papua)

ジャンビ(Jambi)
リアウ(Riau)

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