そこで、日本に入ってきているラミンの産地やルートについて、ホームセンターなどDIYショップやWEB上のインテリアショップで扱われているラミン材・製品について聞き取り調査を行ったところ、多くの小売店でラミン材やラミンでできた家具が見られ、その産地はインドネシア産だという答えが多かった。
ラミンがどんなところに使われているのかさえ知らずに消費を続け、いつのまにか、ラミンの伐採が進行して国立公園でも伐採されるほどの事態になっている。伐採禁止令の発令やワシントン条約への登録によっても、インドネシアでの伐採が止まるかどうか難しい状況の中、消費国に住む人間として、消費が産出国に与える様々な深刻な影響を考え、木材が伐採され、加工され、販売されるプロセスに関心を持ち、消費側が取り組むことができる改善策を考えていきたい。