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朝日ウッドテック(大阪市)は床材の製造工場及び関連事業所において、世界の2大森林認証制度であるFSCとPEFCのCoC認証を取得した。両森林認証制度のCoC認証取得は木質床材メーカーでは初めて。特に複合フロア基材として環境対策が求められているラワン合板(フロア台板)については、すでにFSC認証材の調達を実現している。現在、認証材をベースに利用したフロア生産は月間約1万坪だが、今年下期には同3万坪へ増産する計画で、今後さらに拡大していく予定。
さらに朝日ウッドテックでは、床材製造の環境貢献性を高めるため、認証取得の天然木に加え、植林木、エンジニアードウッド(EW)の利用拡大も推進。現在(年内)、これらの環境配慮型商品は全体の20%だが、3年後には60%へと拡大。そして、5年後には全て床材を環境配慮型フロアに切り替えるとしている。
なお、植林木の利用では早生植林木(ファルカタ)の利用を促進。「硬質パワーシート」と複合させることによって、「軽くて強い」という相反する特性を実現。さらに同社では、今以上に優れた物性商品を開発中という。
また、将来的にはアカシア・ハイブリッドによるフロア基材も実用化したいとしており、現在、越井木材工業との合弁企業「KMハイブリッド植林(KHP)」を設立してアカシア・ハイブリッドの植林事業にも取り組む。
「ラワンは貴重な資源であり大切に守るべきである。しかし、フロア基材としては理想的な材料であり、合法材を調達するのは当然ながら、FSCとPEFCの両認証取得で、さらに環境に配慮する事が可能になった」(同社)。
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